あなたにとって
運命的な本との出会いになるかもしれない!
感性で味わう本の魅力に迫る。
1. Book Salon Talk
今、本の業界をリードしている
本の仕事人達を名古屋へ招き、
あらゆる角度、視点から
本の魅力に迫る「ブックサロン・トーク」。
あなたも、トークに参加してください。
これまで、尼ケ坂の「家族の本棚」を通じて多くの本の仕事に携わるプロフェッショナルとの出会いがありました。そこで、Bookmark Nagoya の特別イベントとして、本を愛する名古屋の皆様のために本の仕事人達を名古屋にご招待しまして、素敵なブック・トークを楽しんで頂きたいと思います。セミナーでも講義でもなく、サロン・スペースでユルい空気でトークを楽しむ。
一冊の本があなたの手に届くまでにどのようなプロセスで、どのような人が関わり、どんな想いを経て来たのか。このブック・サロンを通じて「本とあなた」の素敵な関係をたくさん見つけて頂きたいと思います。
そして、あなたの運命的な本との出会いが生まれることを祈って!
■2月23日 (土曜日)
・ハックネット 安岡洋一 洋書の仕事人
・幻冬舍編集部 二本柳陵介 編集の仕事人
開催時間:2月23日 15:00〜
入場料: 1000円
定員:50名 ( 完全予約制 ) 残り15人になりました!
受付開始:2月9日
テーマ: 「本のある暮らし」
生活の中にある本の存在を意識したとき、本はすでに読み物だけではないということに気づきます。生活を豊かにするソース(素材)として、貴重な情報としてあなたの生活の設計や編集のお手伝いをしているのではないでしょうか。洋書を通じて様々な世界のライフスタイルを間接的に伝える洋書セラーの視点と、雑誌や本を編集する立場からライフスタイルを直接的に伝えるという2つの異なる視点で、私たちの「本のある暮らし」を見つめてみては如何でしょうか?
この二人の生き様がそのものが、今の彼らの仕事に滲み出ていることに気づくことでしょう。本を通じていかに素敵なライスタイルを創り出すことができるのか? この二人の生き方を垣間見ることで、あなたの人生の編集(ライフ・エディトリアル)のヒントになるかもしれません!
■3月2日 (日曜日)
・BACH 幅允孝 本棚の仕事人
・ユトレヒト江口宏志 古本の仕事人
開催時間:3月2日 15:00〜
入場料: 1000円
定員:50名 ( 完全予約制 )
受付開始:2月9日
テーマ: 「本と私」
尼ケ坂の「家族の本棚」を通じて出会った異なる二人の本のプロフェッショナル。本のセレクションという仕事と古本を売る仕事。しかし、この二人は異なる役割を果たしながら、お互いを生かしあう関係のように思える。この二人が成し遂げてきた数々の本の仕事をふりかえり、二人を取り巻く今の「本と私。」、それに至ったかつての「本と私」、そして未来の「本と私。」についてお話が聞けたらと思っています。
そして、あなたの「本と私。」の関係を深めていただき、明日のあなたについて考えてる素敵な切っ掛けになれば幸いです。
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尼ケ坂に集まる本の達人たち
■洋書の仕事人 安岡洋一
大阪堂島ホテルのエントランスからロビーかけて、ガラス張りの大きなショーケースの本棚がある。その本棚は、ビジュアル本で埋め尽くされお客様を歓迎する。それはまるでNYのマーサホテル。世界を渡り歩いて培ったセンスは日本の洋書業界を圧倒的にリードしている。大勢の一流デザイナーたちもそのイノベイティブなブックセレクションに熱い信頼を置いている。ハックネットは、デザイナーたちのビジュアルソースとも言える存在。インテリア雑誌「Frame」の総代理店を勤めるなど、海外と日本を繋感性の高き洋書の達人。名古屋をハックする日がいつ来るのか楽しみである。尼ケ坂のブックセレクションにはなくてはならない存在。
2/23は、Book Salon Pratyのために、安岡さんによるライブデコレーションを催します。どんな展示になるのか楽しみです。

安岡洋一 (やすおかよういち)
株式会社メメックス代表/ハックネット・ディレクター
ニュ−ヨ−ク州立大学卒業後、92年まで現地広告代理店に勤務。
帰国後、96年、株式会社メメックスを設立。同時に、洋書を媒介
として多くの才能ある人々が出会う「洋書ハックネット」をオ−プン。
年の1/3を海外で過ごし、洋書空間のプランニングのほか、
企業プロモーションや商品企画のデザイン発想支援も行う。
Hachnet
meets Amagasaka
Bookmark Special Sale Event 2/09 〜3/02
ハックネットがついに、名古屋をハックする!
尼ヶ坂の「家族の本棚」をテーマに選んだ50冊。
本を文学的な読みモノとする概念は全く感じられない。むしろ真逆だ。本の表紙をグラフィック・アートとして捉え、アートオブジェのような存在に変えている。ビジュアルブックに対する respect さえ感じる。それは彼が本場ニューヨークでグラフィックデザインを学び、ビジュアルブックの恩恵を十分に受けたからではないだろうか。日本人として洋書の魅力を伝えたいという思いさえ感じる。ハックネット、名古屋初上陸。ついに名古屋がハックされる時が来た!
今回のBOOKMARK NAGOYA の特別イベントして、尼ヶ坂の「家族の本棚」というテーマで、ハックネットらいいエッジの効いビジュアル・ブックを50冊をセレクションして頂きました。こどもから、お兄ちゃん、お姉ちゃん、パパ&ママ、グランパ&グランマまで楽しめる視覚的に楽しい洋書をご堪能ください
FRAME
by Hachnet
Bookmark Special Sale Event 2/16 〜3/02

オランダから発信される
公共インテリア雑誌 FRAME
名古屋に勢揃する。
オランダはご存じのようにデザインの先進国。天然資源が乏しい小さな国。知的財産が国を支え、クリエイティブを第四の資源と位置づけている。デザイナーやアーティストの育成に力を注ぎ、デザイナーやアーティストが高い地位を築いている。オランダの一流デザイナーは民間の商業デザインよりも、公共デザイ出身が多い。都市計画にはお役人ではなくデザイナーが主導権を握るデザイン大国。
Frameは、1997年、オランダで創刊されたインテリア・デザイン専門雑誌。デザインということばを立体的に捉えたカルチャーブックともいえる。デザインレヴュー中心の新しいタイプのデザイン誌。これまで若手デザイナーのマーク・ニューソン、公共空間を主に手がけるベン・ケリー、日本との関わりも深いクリストフ・ピレなど、幅広い分野で活躍するデザイナーを特集している。デザインの視点から建築、生活、アートへとアプローチする姿勢は、商業色の強いこのたぐいの雑誌のなかでは白眉。またこの雑誌は30の参加国からなる国際デザイン組織IFI(The International Federation of Interior Architects/Interior Desighers)と公式に提携を結び、情報の収集を図っている。ハックネットは雑誌Frameの日本販売元である。
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■編集の仕事人 二本柳陵介
自ら雑誌の撮影現場に立ち、アート&クリエイティブディレクションするパワフルでアグレッシブな男。編集から雑誌事業の立ち上げまでこなす幻冬社を代表する生粋の編集人。編集の仕事をしながら実は人と人を繋いでるところが二本柳さんのもう一つの魅力。おそらくそれは、幻冬社のDNAなのだろう。名古屋では関心の薄い雑誌媒体の立ち上げのノウハウや二本柳的編集の流儀に迫り、名古屋からパワフルな雑誌が立ち上がる切っ掛けをさぐりたい。ヒューマン・エディトリアル?

二本柳陵介 (りょうすけ にほんやなぎ)
幻冬舎 編集人
大学生のときに集英社でバイト兼ライター。
講談社の嘱託社員で「ホットドッグ・プレス」や
NIKEのムック、などを手がける。
2005年幻冬舎入社。雑誌事業の立ち上げ。
「GOETHE(ゲーテ)」を中心に写真集、ムック、書籍なども担当。
サッカージャンキー。
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■古本の仕事人 江口宏志
ディック・ブルーナのペーパーバック「ブラック・ベア」など、古本の表紙のデザインの魅力を伝え「表紙とカバー」という本まで出版。視覚的に美し本、装丁の美しい本など、アートの視点から古本を捉えたユニークな古本屋ユトレヒト。ユトレヒトはご存知、ブルーナの出生地。ブルーナをこよなく愛する人でも知られている。絵本からアートまで幅広いジャンルを扱う。昨年4月より子供のファッション雑誌m/fなどの編集にかかわる。編集からアーティストブックの出版、ディレクションまで幅広く本の仕事をしている。古本より親しみのある身近いものにしてくれた古本ブームの火付け役。尼ケ坂の絵本のセレクションにも一躍かってくれている心やしいい古本の達人。

江口宏志 (えぐちひろし)
ブックショップ「UTRECHT」代表。ブックショップのディレクション、アーティストブックの出版、ディストリビューション、書評執筆など様々に本に携わる。日本の若手アーティストの作品集を継続して発行しており、海外での評価も高い。www.utrecht.jp
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■本棚の仕事人
幅さんの本棚からは必ず何か一つ強いメッセージや思いが込められている。本棚がまるで一冊の雑誌のように。本のある空間をエディトリアルな感覚でとらえていることが大きな特徴。本をツールとして新しいコミニュケーションのあり方を創造したブックセレクションの達人。尼ケ坂の「家族の本棚」のブックセレクションに大きく貢献した尼ケ坂の恩人。2008年の「家族の本棚」から目が離せません。1/26から東京渋谷神山町から始まる出版と書店の機能を一体化し た「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」のディレクショ ンを勤めている。これでまた東京のブック業界に震撼を与える違いない。愛知県出身を代表する本の達人。

幅 允孝 (はばよしたか)
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。国立新美術館のミュージア
ムショップ「スーベニアフロムトーキョー」を始め、「TSUTAYA TOKYO
ROPPONGI」や「kurkku」、「LOVELESS」、 「CIBONE」、「HOYA CRYSTAL TOKYO」などにおける本の ディレクションを行う。また、スルガ銀行ミッドタウン支店「d- labo」、大阪の千里リハビリテーション病院などのライブラリーディレ クションも手がける。そのほかにも編集、執筆、企画、ディストリ ビューションなど、本をツールに幅広い分野で活動中。最新の仕事として、1月26日、渋谷神山町に出版と書店の機能を一体化し た「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」のディレクショ ンを行う。BACH : http://www.bach-inc.com
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2.Book Display Live
安岡洋一 x 今枝和仁 即興ブック・ディスプレー
ブックサロン・トークを楽しんだ直後に開催する 「Book Salon Party」 のために、ハックネット安岡洋一と尼ヶ坂今枝和仁が、即興でビジュアルブックをディスプレーするエッジーな企画。尼ヶ坂流儀の「本とアートを飾る」を楽しんで頂き、あなたのお部屋のデコレーションの参考に!
開催日:2月23日(土)
時間:18:00〜19:00
参加費:無料
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3. Book Salon Party
今、本の業界をリードしている
本の仕事人と
彼らが選んだ本に囲まれ、
音楽 + アート + 料理 + 人 + 空気
のすべてを五感で楽しむ。
尼ケ坂ならではの
分厚い一時をあなたに。

●スペシャルゲスト●
Lounge Music: DJ Yassun, DJ K.T.
料理: 餐(san) room, 幸(yuki) 鈴木幸子
器: スタジオ・プレパ、陶芸家 水野幸一
Bar : BAR Remedy 百田壮一
アート:田中うさ、遠山敦、竹内実、more!
本の達人:安岡洋一、二本柳陵介
開催日:2月23日(土)
時間:19:00〜21:30
定員:40名 ( 完全予約制 & 招待客) 残り5人になりました!
受付:2月22日(金)まで
入場料:¥ 8.000( music + food + free drink + art )
お土産:陶芸家 水野幸一の器!
本は静かに読む!とは真逆。ラウンジミュージックが流れ、人々の会話が飛び交い、本をつまみに酒を飲み、本とアートで戯れる。どんな本との出会いがあるのかは、あなた次第。
今回の「Book Salon Party」では、尼ヶ坂が2007年に開催した二つのダイニングイベントを一つに集約した本格的なサロンパーティー。ハックネット安岡洋一、幻冬舎編集人二本柳隆介など本の仕事人をメインゲストとして、尼ヶ坂で活躍中の多くのデザイナー、アーティスト、料理人、クラフトマンなどクロスフィールドのプロフェッショナルが尼ヶ坂サロンに集まる。
様々な個性溢れるプロフェッショナルとあなたに、どんな化学反応が起こるのかは全く予想がつかないエキサイティングなサロンパーティー。あなたのすべての五感を使わなければ火傷しそうな夜になるはず。大名古屋ならではのサロン・パーティーを楽しみ下さい。
■素敵なパーティー内容
陶芸家水野幸一が釜出したばかりのできたての器を使い、 餐(san) room 「幸(yuki),」鈴木幸子が旬の食材を創作。鈴木幸子は、パーティー料理ケータリングを中心に、愛知県春日井にある自宅にて料理教室を開催。自ら畑で自ら育てた野菜を使った料理や、日頃の生活の中で手に入る食材を 使い ”アイデア”と ”お手間入り”を健康的で優しい料理がモットーに活動中。皆さんの気分と空気に合わせて即興で料理して頂きます。旬の料理と器の競演が楽しみです。なんと! 使った器をプレゼントして下さるという大判振る舞い!
ドリンクは、名古屋本山の名店 BAR REMEDY バーテンダー百田壮一が、尼ヶ坂のためにスペシャルカクテルでおもてなしいただきます。目の前になるフルーツをお選び頂、あなたの好みに合わせてシェークして頂きましょう。グラスはもちろんスタジオプレパの手作りガラス。グリーンとワインレッドのグラスは魅惑的です。ガラスの舌触りに虜になるかもしれません。
音楽は、LOUNGE MUSIC NIGHT@Amagasaka Salonを盛り上げたDJ. K.T. & DJ. Yassunが再びエレクトリック・ラウンジ・ミュージックで「本の一日」を締めくくります。名古屋では尼ヶ坂でしか体験できないはず!
Artは、今回のBOOKSALONイベント参加して下さったアーティストが勢揃。遠山敦、田中うさ、竹内稔に作品について語って頂きましょう。ひょっとすると、即興アートが飛び出す可能性ありです。お楽しみに!
何より、スペシャルゲスト、本の達人安岡洋一と二本柳陵介とブック談義があれば、つまみは必要なさそうです。
分厚く、エキサイティングなブックな一日をお楽しみに!
■ 2007年のアーカイブ・イベント
2007.07.14
■「五感で楽しむ。」ダイニング・イベント
料理と器と音楽で夏を彩る。
ガラス作家 平勝行+瑞穂(スタジオ・プレパ)
陶芸家 水野幸一 →http://utsuwanote.exblog.jp/i58/
+
2007.10.26
■LOUNGE MUSIC NIGHT@Amagasaka Salon
サロンで聴くエレクトリック・ラウンジ・ミュージック。
新しい Music Wave が尼ケ坂の森に吹き抜ける!
音楽: DJ. K.T. & DJ. Yassun

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詳しい情報は、後日アップデートしてますので
ご了承下さい。