「形」は、シンプルで機能的に。

「色」は、アグレッシブで魅惑的に。


毎日の暮らしの中でかみしめ楽しむガラスの器。

そして、月並みな生活を彩り飾るガラスのアート。


スタジオプレパのモノづくりの姿勢と尼ケ坂流儀が

鬩(せめ)ぎあい、そして、調和する。


スタジオ・プレパのガラスの魅力に迫るDNW特別企画。


 

Attidude of Colors

● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●



「尼ケ坂のお水は美味しいね!」


7月からのダイニングサービスを始める以前は、珈琲と紅茶しかお出していなかった尼ケ坂にとって、水が最も大切な自然素材でした。水が命。珈琲と紅茶をお客様にお出する前にまずは水でおもてなしです。水とグラスがお客さんを出迎える必須アイテムなのです。


いくら無農薬で作られたお米でご飯を炊いたとしても、塩素やカルキの入った水で洗うのは少し可愛そうですよね。炊きあがりの米の味は、米をとく時にはじめに入れる水で決まるそうです。尼ケ坂のお水はパイウォーター。体は水(細胞)でできているようなものです。水は毎日飲むもので、最も体に影響する何よりも大切なものだと思います。


しかし、その美味しいお水をエコだからと紙コップで飲んでは色気がない。同じエコなら一生ものの素敵なガラスの器で飲みたいとは思いませんか。それが尼ケ坂流儀。そこで、尼ケ坂のダイニングではスタジオプレパのグラスを使っています。サイズは通常のグラスより少し小さめ。女性の手にすっぽりと入る大きさで特別にお願いしました。氷が入いるとさらに何とも繊細な光のプリズムとなります。クリスタルとは異なり手作りのガラスならではの柔らかな優しい輝きを放ちます。透明のグラスの魅力はお水を飲む瞬間でわかるものです。


Oct. 14. - 25. 2009

Progressive Glass Arts

Studio Prepa

● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●


さらに言えば、グラスの機能を忘れて、形と色を楽しむのもガラスの器の魅力です。機能的であり視覚的にも美しい。体にも良いが、気持ちのも良い。水をどんなグラスで飲むのか、ワインをどんなグラスで飲むのか。色のついたガラスの器で水を飲む、赤ワインを飲む。これを機会に是非、ガラスの色で楽しむという概念で、毎日何気なく使っているガラスの存在を少しだけ特別なものとして眺めて頂けたら幸いです。ランプシェード、ディキャンテ、花瓶、箸置き、もちろんお料理用の器など形と色にこだわりをつくしたスタジオプレパと尼ケ坂のせめぎ合いの集大成をお楽しみ頂けることでしょう。


展示期間中は、新作のスタジオプレパのガラスの器を使ったダイニングサービスを楽しんで頂けます。目で、触れ、使い、飾る。


ガラスの魅力にあなたを誘います。



尼ケ坂 店主 今枝 和仁




● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●



開催場所:尼ケ坂サロン1F

開催期間:10月14日(水)〜25(日)

開催時間:11時30分〜20時00分

お問合せ:info@amagasaka.com  お電話は、052-917-500




Amagasaka Salon Party


スタジオ・プレパの平勝久・瑞穂さんをお迎えして、Nagoya Design Weekの特別企画のサロンパーティーを開催します。スタジオプラパのガラスの魅力と作品にまつわるエピソードなどお話し頂きます。 NDWの特別ゲストを交えたトークライブも合わせてお楽しみ頂けます。


開催場所:尼ヶ坂サロン1F

開催日時:10月17日(土)21:00 〜

フード&ドリンク:One コイン(All ¥500)