2. DVD上映会 + 「福 」Music Live
2009. 3.13. fri. @ Amagasaka Gallery
コロボックルのアニメーションを見ながら
「福」の生演奏を楽しむ贅沢な企画!
初の名古屋ライブが、尼ケ坂で実現する。
■ おやつタイム
おやつタイムの食材は餅! きなこ餅、あんころ餅、醤油と大根おろし。石臼と杵で、こどももお母さんも参加して餅つき! colobockleの立本さんも福のメンバーもみんないっしょにお餅つき大会!
できたてのお餅をほおばりながら、次は福のライブ&上映!
開催日: 3月13日金曜日
開催時間:14:30 〜 17:00
チャージ: 2500円(おもち+ Music) 中学生以下 1500円(5歳以下は無料)
定員:40名
前売り予約:電話またはメールにて受付
尼ヶ坂サロン: 052-917-5800 info@amagasaka.com
■ サパータイム
サパータイムの食材は、オードブルに、尼ヶ坂特製の燻製窯でつくった特製の燻製。そして紅茶ソムリエが厳選した水出しダージリンやフレバー紅茶をワイングラスで! 大人は自然派ワインで楽しむのも良し。
おいしく食べつつ、飲みつつ、福のライブを楽しんで頂けます! 締めは、手打ちの讃岐うどん! 飲んで、観て、音楽を楽しみ、また食べての極上のひととき!
福や、立本さんとDVDの制作エピソードを話ながらのゆる〜いひととき。
こちらも、親子で楽しめる楽しいひと時をお約束します。
開催日: 3月13日金曜日
開催時間:18:00 〜 21:00
チャージ: 4500円 (紅茶orワイン+燻製+うどん+Music)中学生以下 2500円(5歳以下は無料)
定員:40名
前売り予約:電話またはメールにて受付
尼ヶ坂サロン: 052-917-5800 info@amagasaka.com
■『福』 プロフィール
2006年7月、ノルウェーの代表作家プロイセン(スプーンおばさん等)を日本語で歌うプロイセンプロジェクト参加を機に、熊坂義人(コントラバス)、スパン子(アコーディオン)、HONZI(バイオリン)の3人の演奏家と、idehof(ディレクター兼レコーディングエンジニア)により結成。日本や東欧、世界各国の民謡、民族音楽のエッセンスを取り入れた新しいサウンドが好評を得る。ノルウェー公演(プロイセンフェスティバル正式招待)のために製作した1stアルバム「逆さまの国」はノルウェーで各方面のメディアに取沙汰され、満点の評価を得るなどして大成功をおさめた。帰国後も日本国内でライブ活動を展開。その後の活動が期待されながらも2007年9月、HONZIの急逝により活動を休止する。「つづきのおはなし」が活動再開第一段とし、AlanPatton(アコーディオン、その他)をメンバーに向かえ、よりシュールでファンタジックな世界観を醸し出している。
福の公式ホームページはこちら
http://fuku.motomoto.net/
詳しいメンバー紹介は、このベージの最後に掲載してあります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
3. 立本倫子を囲んで
トークセッション&DVD上映会&サイン会
2009. 3. 29. sun @ Amagasaka Gallery
BOOKMARK NAGOYAの最終日に、立本倫子さんを囲んで、DVDを一緒に観ながら制作秘話などじっくり聞きながらざっくばらんに、皆でおしゃべりするような、ひとときです。
トークの後は、DVDの購入者対象にサイン会を致します。
■ DVD上映会とトークショー
■入場料:500円(税込)oneドリンク付き
■開催時間:14:30 〜 16:00
■定員:50名(要予約)
■予約&お問い合わせ電話:
尼ヶ坂サロン: 052-917-5800 info@amagasaka.com
上映は興行になるのでドリンクチャージ
<立本倫子サイン会>
トークショー終了後にサイン会を行います。
サイン会対象:『colobockle Animation つづきのおはなし DVD』(税込2940円)
購入された方を対象と致します。
■ 福メンバーの個人プロフィール
熊坂義人
コントラバス 熊坂義人(くまさかよしと)
23才でコントラバスを手にして以来、独学でコントラバスの
音色を探究。
ASA‐CHANG、鈴木惣一郎、三宅伸治、柳原陽一郎、おおはた雄一、ハンバートハンバートビーザボイスなど共演多数。現在、ジャグ&ジャイブバンドの「ヤング☆ナッツ」や、ドラム、コントラバスとアルトサックスのグルーブユニット「出世魚ズ」、実妹ルツコ(アコーディオン)との兄妹ユニット「ケチャップ」、ノルウェーのレーベルからアルバムを発表している「福」など、ユニークなバンドやユニットに正式メンバーとして在籍するかたわら、フリーのコントラバス弾きとして活動。
また、ソロとして「大福」というユニット名で活動中。2008年11月にブルガリアの首都ソフィアで行われた「日本・ブルガリア映像アートフェスタ」にて熊坂が原作を手掛けたアニメーショ
ン「10万本の線」を発表。現地ミュージシャンとのコラボレーションで映像に生演奏をつけ好評を得、大成功を納める。他、小説も執筆中。
熊坂義人ブログ>http://yoshito49.blog28.fc2.com/
< 楽器の紹介 >
[コントラバス]
コントラバスは他にもウッドベース、ダブルベース、弦バス、アコースティックベースなどと呼ばれていますが、主にジャンルによって呼ばれ方が変わるようでして、楽器そのものに違いはありません。例えば、ジャズで使われるとウッドベースと呼ばれ、クラシックなどでは弦バスなどと呼ばれたりします。歴史は意外と古いようで400年程前にはコントラバスの原型があったと言われています。ただ、大きさが今のように規定されていず、なかには3メートルを超えるものもあったようで、これは特別の装置で奏でたようです。ギターのようにフレットがなく、指で押さえて、弦を指ではじいたり、弓でこすったりする奏法で使用されますが、その表現力というか、表現の幅とでも言いますか、これが意外と広く、クラシックなどではメロディ楽器としても使われ、熟練者に
至っては、チェロやバイオリンのように高くて綺麗な音を奏でることさえできる楽器です。奥深く、魅力的な楽器だと思います。
[口琴]
口琴は、日本ではあまり馴染みがないようですが、実はその昔日本で大流行したことがあるのです。江戸時代の話なのですが、夜な夜な集まってみんなでビヨーンビヨーンと口琴にふけ
るという遊びが流行ったらしいのです。それが江戸幕府は(政治的な)会合を禁止していたため、区別がつかなくなると言う事で口琴も禁止されてしまったといういわくがあるようで、それ以降日本では口琴がぱったりとめづらしいものになってしまいました。しかし江戸川乱歩などを読んでいますと、ちょっと妖しい人物が「びやぼん」(口琴の日本名)の名手だったり、クレイジーキャッツで使われていたり、ほかにも「おかあさんといっしょ」やらなにやら、とにかく実は意外とそこかしこで使われているのが、この口琴です。なにより今現在、日本製の「目次口琴」は世界でもトップレベルの楽器で、日本が世界に誇るものなのです。ボクの使っている楽器は、ネパール製のものですが、ポピュラーなものにはインド口琴、ベトナム口琴、アイヌのムックリ
(竹製)などがあります。今回、口琴が使われるのは「ひそひそばなし」のくだりです。
< 最近の活動 >
【福】の他に、アコーディオン奏者の実妹るつことのインストゥメンタルユニット【catsup】、幼馴染み4人組ジャグバンドスタイル【ヤング☆ナッツ】、ドラムボーカルとサックス、コントラバスのトリオバンド【出世魚ズ】、クラリネット奏者とのデュオ【ロイヤルハンチングス】、東欧ジプシーミュージックっぽいバンド【ウルトラジプシーズ】、など多数のバンドに在籍。なかでも【catsup】は2009年1月にCDを作ったばかりで精力的にライブ活動を展開している。
その他熊坂義人ソロユニット【大福】では、2008年11月にブルガリアの首都ソフィアで行われた「日本・ブルガリア映像アートフェスタ」で発表した作品、「10万本の線」を5月に東京、京都で再演することが決まっている。
catsup→http://catsupcatsup.com/
ヤング☆ナッツ→http://www.sachibarumaya.com/YoungNutsWeb/index.html
出世魚ズ→http://blogs.dion.ne.jp/shusse_u_o/
ロイヤルハンチングス→http://www.myspace.com/royalhuntings
<参加CD>
ヤングナッツ「しまうまのうた」
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_m?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&ur
BE THE VOICE「Music & Me」「Drawing」「EPOCHS」
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_m?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&ur
安宅浩司 「それでいいんじゃないかと」
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_m?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&ur
ブリキサーカス「野心家の正常位」
http://www.amazon.co.jp/%E9%87%8E%E5%BF%83%E5%AE%B6%E3%81%AE%E6%AD%A3%
ザッハトルテ「おやつは3ユーロまで」
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%81%AF3%E3%83%A6
ううじん「おめでとう ありがとう」
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%86-
ASA-CHAN&ブルーハッツ
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_m?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&ur
他多数。
スパン子
うた、アコーディオン、ピアノ
5才からピアノを始める。20才過ぎからハモンドオルガン、ピアノ弾きとしてカリフラワーズ、イノトモなどの様々なバンドで活動し、2003年「素」に加入をきっかけにアコーディオンを弾き始める。その一方、うたと太鼓だけのシンプルなユニット「天地」でボーカルを経験。
2006年に結成された福-fuku-(http://fuku.motomoto.net)で、ノルウェー、ブルガリアなど、ヨーロッパへも活動を広げながら、ソロ活動も開始。
北欧、占い、火山、ミトコンドリア、などがあわさったちょっと不思議な世界をアコーディオンとピアノの弾き語りでおかしくもあり、せつなくもあり、熱くもあり、表現している。
最近のサポート参加は、今野英明、東京ランデブー、イノトモ、佐藤良成バンド、
ハンバートハンバートなど。声のユニットmamansa-soeurも時々活動。
ひとこと:
colobockle『つづきのおはなし』に携わったことで、沢山の曲が生まれました。いつも曲を作る時はイメージが頭の中でぐるぐるしているのですが、今回はcolobockleさんとほぼ一緒にシーンをつくっていくという形になったので、実際にその曲のイメージがアニメーションとして生まれてくるのが本当に楽しかった。『つづきのおはなし』というタイトルが呪文だったかのように、作れば作る程おはなしが不思議な世界へと続いていって、出来上がった今もずっとこのお話はその世界の探求を続けています。だもんで私は息子と毎日このDVDをみてしまうわけです。
アラン・パトン
アラン・パトン Alan _Patton_(acc,vo,nokogiri,etc)
プログレや東欧のロマ音楽をベースにさまざまな音や感覚をmixし、
独自な世界を作る音楽家。ヨタロウwithメトローマンスホテル、
Baba Yaga、カツラマズルカ、 Kecske Broasca、Nino Trinca等で活
動しながらソロライブやコラボレートを行なう。レコーディングで
はKERA&戸川純、三上博史、犬山犬子などのCDに参加。2005年松尾
スズキのミュージカル『キレイ』に出演。また、ヘブンアーティス
トではケチカ・ブラスカの名で活動しています。2004年初ソロCD
『Paranoid Shepherd』をSpeeding Farmよりリリース。二枚目『Lenin's Tricycle』は今年3月発売予定。
参考音源http://www.myspace.com/alanpatton
現在ちょうど一歳となってる息子がいますのでColobockleの
参加はNice Timingです!もう100回以上DVDを観てます〜あきません!
岩原智
チューバ
神戸生まれ。
1993年、ネオチンドンバンド「かぼちゃ商会」に参加。
1997年にCDデビュー以降、2005年解散まで、レーベル運営、
フランスツアー等ユニークに活動。
2003年~2007年春まで、劇団「指輪ホテル」の音楽監督を務める。
作曲家、ベース&チューバ奏者として、EPO、マイヤ・バルー
Band、Katsura Mazurka、ヨタロウ with Metromance Hotel 等参加中。